はじめに

こんにちは、ユナイテッドアドバイザーズのプロ!にっしーこと西内です。今日は、IT導入補助金の採択を受けた際に陥りがちな問題点をご紹介します。知っておけば、適切な対応が可能ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

詳しくは下記Youtubeの方で解説していますので御覧ください。本記事ではYoutubeの内容の一部をお伝えします。

1. デジ類型の落とし穴:ハードウェアとソフトウェアの相性

まず、デジ類型の特有の問題から。ハードウェア(PCやタブレットなど)を選ぶ際、ソフトウェアとの互換性が重要です。例えば、Windows用ソフトウェアを持っているのにMacを購入してしまうと、使えないことがあります。このミスマッチは、実績報告にも影響を及ぼします。ソフトウェアが動作する様子を示す画面キャプチャーが必要なので、予めきちんと確認しておくことが大切です。

2. バージョンアップのタイミング

次に、ソフトウェアのバージョンアップ。採択後にバージョンが変わると、事務局が別のツールと判断するリスクがあります。特に、一部のソフトは毎年バージョンが変わり、旧バージョンが入手困難になることも。事前にバージョンアップの情報を確認し、申請するタイミングを調整することが重要です。

3. 急な値上げに対応する

最後に、値上げの問題。申請から採択までに値上げが発生すると、補助金の上限を超える可能性があります。補助金は交付決定金額を超えて支払われることはないため、値上げ情報を事前に把握し、適切な対応を取る必要があります。



おわりに:情報収集と確認が成功の鍵

IT導入補助金を活用する際は、情報収集と確認が不可欠です。特に、ソフトウェアとハードウェアの互換性、バージョンアップのタイミング、急な値上げなどに注意しましょう。不安な場合は、早めにIT導入支援事業者に相談するのも一つの方法です。私たちも最新情報を提供していきますので、是非チャンネル登録やコメントでのフィードバックをお待ちしています。

ユナイテッド・アドバイザーズでは、IT導入支援事業者として、IT導入補助金獲得の為のサポートを行っております。
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